おまけのコーナー

ひたすらたしかなものがみたい

オタール・イオセリアーニ「四月」「落葉」。ジャック・タチを野蛮にしたような、はちゃめちゃでしかし収斂をわすれない見事な映画。「四月」は冒頭から見事。ある窓を中心に外に視野がひろがり、弦楽器をかなで、あわせて笛が吹かれ、町が俯瞰され活気付く…